ランドセルを6年使用した後はどうしましょうか?
6年間しっかりと使いましたし、思い出が詰まっているので捨てるのはもったいないです。
ただ、そのまま家においてもただの倉庫の肥やしになってしまいます。
ランドセルは小学校の6年間使ったらその後は日の目を見る機会はありません。
もし使わないので家に置いておくのであるのであれば寄付をしてみてはいかがでしょうか?
日本だと寄付は馴染みのない文化ですが、欧米諸国では日常的に行われており、文化として根付いています。
- 家庭の事情でランドセルが購入できない
- ランドセルを必要としている発展途上の国
など必要としている場所に送られ、あなたの使ったランドセルがもう一度使用されます。
今回はそんなランドセルの寄付を受け付けてくれる団体を紹介していきます。
ランドセルを寄付してくれる団体
では早速ランドセルを寄付してくれる団体をご紹介します。
ジョイセフ
公式サイト:https://www.joicfp.or.jp/rand
ジョイセフ(公益財団法人)は、女性のいのちと健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGOです。
「思い出のランドセルギフト」と題して日本で役目の終えたランドセルをアフガニスタンに寄贈し、教育の機会に恵まれない子供たちの修学に役立っています。
2004年以降、日本で様々な企業、団体と連携をしてランドセルを集め、約230,000個を現地に届けています。
その他にも国連、国際機関、現地NGOや地域住民と連携をしてアジアやアフリカで保健分野の人材育成、プロジェクトを通して生活向上等の支援活動を行っています。
今回、ジョイセフの担当様に許可をいただき写真を提供していただきましたのでご紹介させていただきます。
ワールドギフト
公式サイト:https://world–gift.com/
ワールドギフトは海外の発展途上国に日本で不用品と扱われてしまった物を支援物資として寄付している慈善団体です。
ランドセルはもちろんのこと、古着、ぬいぐるみ、食器雑貨、子供用品、おもちゃなど様々な物を支援しています。
その他にも様々な支援活動や寄付活動をしており、
「子ども達の命や未来を守る社会活動を支援する事が使命」と考え活動しています。
ブランディア
公式サイト:https://brandear.jp/ct/csr/randoseru_160621
ブランド買取で有名なブランディアですが、6年間使い終わったランドセルを無料で集めアフガニスタンなどの発展途上国に寄付をしています。
寄付されたランドセルの検品も行い、中に文房具を詰めてもらっただけで勉強がはじめることのできる状態で配送してくれます。
ランドセルを寄付する際の注意点
使い終わったランドセルを寄付するだけではなく注意点があります。
- 寄付するランドセルは少し掃除をしよう
- あまりにもボロボロのランドセルは寄付しないようにしよう
あまりにも汚れているランドセルでは寄付をしてもらった側も気持ちよく使うことができません。6年間使用したよごれは落としてから寄付するようにしましょう。
またあまりにもボロボロすぎて明らかに使うことのできないランドセルは寄付しないようにしましょう。
寄付であり、不用品処分ではありません。
ランドセル寄付のまとめ
思い出がたっぷりつまったランドセルを手放すのは寂しいことです。
ですが、何も使わないまま家に置いておくのであれば必要な人の元に届けてあげるのはいかがでしょうか?
いらないと思っていても必要にしている方がいます。
そんな方の役に少しでも立てていると思うとうれしいですよね?
使い終わったランドセルを新たに必要としている方にバトンパスをしてみましょう!
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